野沢菜のルーツ(市民農園)
2014/11/18(火)
今朝も霜は降りず。
秋晴れですが北風が吹いてるので体感温度は低いです。
昨日は私の畑で栽培した野沢菜を漬けものにしたことを報告しました。
畑には霜が降りるのを待ってる野沢菜が残ってます。
今日は野沢菜のルーツを調べてみました。
野沢菜はご存知のように長野県野沢温泉が発祥の地です。
1m程ある菜っ葉を温泉で洗うのだそうですよ。
「猫と野菜のずくなし日記」のなおさんのお話では、
霜にあうと長野では「のりが出る」と言ってるそうです。
のりとは? べたべた・・・(笑)
ぬめりが出て滑らかになることだそうです。
また、霜にあてると柔らかく甘味がでるとも言うようです。
野沢菜はかぶ菜に分類されるそうで、茎の先には蕪がついています。

確かにニンジンのような先細の蕪ですね。
これも食べられるそうですよ。
ルーツは関西地方で栽培されていた「天王寺蕪」にあると言われてるそう
です。
宝暦6年(1756年)頃、野沢温泉村健命寺の和尚が京都遊学の際に種を持ち
帰って植えたところ、蕪が大きな菜っ葉に突然変異したのが『野沢菜』だ
そうです。
通りでニンジンのような蕪が付いているのですね。
昨日の畑

左横でジャガイモの葉が霜で萎れているのに、野沢菜は元気いっぱいです。
先週末に1回霜が降りたようなのですが、その後は冷え込みが緩み2回目は
まだのようです。
大きな菜っ葉ですね

草丈は50cmくらいでしょうか、1mなんてムリでしょう(笑)
新葉が次々に出てきてますよ

カブの葉のお化けかな(笑)
カブの葉っぱは食べてますか?
レシピは色々あるけど・・・、
まだ幼い時期に間引き菜をいっぱいいただきました。
カブはこれでしょう!

ただ今、生育中のカブ(スワン)です。
もうじきぶつかりそうです(笑)
土の上にちょこんと乗っかってるような感じですね。
引っ張ると簡単に採れちゃいます、危ないあぶない。。。
もうひとつの菜っ葉

第二弾の小松菜です。
1年前の種と2年前の種を分けて植えてあるのですが、
だんぜん手前の1年前のが生育がいいみたいです。
揃って発芽はしたのですがね
種の古さは生育にも関係あるのでしょうかね・・・???
たまたまでしょうね(笑)
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秋晴れですが北風が吹いてるので体感温度は低いです。
昨日は私の畑で栽培した野沢菜を漬けものにしたことを報告しました。
畑には霜が降りるのを待ってる野沢菜が残ってます。
今日は野沢菜のルーツを調べてみました。
野沢菜はご存知のように長野県野沢温泉が発祥の地です。
1m程ある菜っ葉を温泉で洗うのだそうですよ。
「猫と野菜のずくなし日記」のなおさんのお話では、
霜にあうと長野では「のりが出る」と言ってるそうです。
のりとは? べたべた・・・(笑)
ぬめりが出て滑らかになることだそうです。
また、霜にあてると柔らかく甘味がでるとも言うようです。
野沢菜はかぶ菜に分類されるそうで、茎の先には蕪がついています。

確かにニンジンのような先細の蕪ですね。
これも食べられるそうですよ。
ルーツは関西地方で栽培されていた「天王寺蕪」にあると言われてるそう
です。
宝暦6年(1756年)頃、野沢温泉村健命寺の和尚が京都遊学の際に種を持ち
帰って植えたところ、蕪が大きな菜っ葉に突然変異したのが『野沢菜』だ
そうです。
通りでニンジンのような蕪が付いているのですね。
昨日の畑

左横でジャガイモの葉が霜で萎れているのに、野沢菜は元気いっぱいです。
先週末に1回霜が降りたようなのですが、その後は冷え込みが緩み2回目は
まだのようです。
大きな菜っ葉ですね

草丈は50cmくらいでしょうか、1mなんてムリでしょう(笑)
新葉が次々に出てきてますよ

カブの葉のお化けかな(笑)
カブの葉っぱは食べてますか?
レシピは色々あるけど・・・、
まだ幼い時期に間引き菜をいっぱいいただきました。
カブはこれでしょう!

ただ今、生育中のカブ(スワン)です。
もうじきぶつかりそうです(笑)
土の上にちょこんと乗っかってるような感じですね。
引っ張ると簡単に採れちゃいます、危ないあぶない。。。
もうひとつの菜っ葉

第二弾の小松菜です。
1年前の種と2年前の種を分けて植えてあるのですが、
だんぜん手前の1年前のが生育がいいみたいです。
揃って発芽はしたのですがね
種の古さは生育にも関係あるのでしょうかね・・・???
たまたまでしょうね(笑)
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この記事へのコメント
今夜も野沢菜に熱く語ってますねぇ。。(笑
さて、言われてみればじっくり観察したことが無かった野沢菜、
どうやらこちらのものとは蕪の部分に違いがあるようです。
こちらのはもう少し赤みというか赤紫というか、ちょうど「あやめ雪」のように蕪に色味がありますの。
これが育つ気候風土による違いなのでしょうね。。
「のりが出る」全国語では無かったのですか。。(^_^;)
さて、言われてみればじっくり観察したことが無かった野沢菜、
どうやらこちらのものとは蕪の部分に違いがあるようです。
こちらのはもう少し赤みというか赤紫というか、ちょうど「あやめ雪」のように蕪に色味がありますの。
これが育つ気候風土による違いなのでしょうね。。
「のりが出る」全国語では無かったのですか。。(^_^;)
野沢菜、食べたいですね。。。特にカブの部分がおいしかった。(わたしだけかも?!)
大きくなればカブの部分も大きく色がつくかも。。。??
大きくなればカブの部分も大きく色がつくかも。。。??
畑のジッチさん こんばんはー♪
野沢菜って、とても大きな葉をしてるんですね。
菜園始めたころに1度栽培に挑戦しましたが、その頃は防虫対策のボの字も思いもしてなかったので、惨敗。
そこから栽培はしてませんね~
こういうのを見ると栽培してみたくなるんだけど、嫌~な予感がビシバシ漂ってます(^^;)
1mにもなる葉物ってスゴイね~
見てみたい気もする(^-^) ジッチさん、無理そう?
野沢菜って、とても大きな葉をしてるんですね。
菜園始めたころに1度栽培に挑戦しましたが、その頃は防虫対策のボの字も思いもしてなかったので、惨敗。
そこから栽培はしてませんね~
こういうのを見ると栽培してみたくなるんだけど、嫌~な予感がビシバシ漂ってます(^^;)
1mにもなる葉物ってスゴイね~
見てみたい気もする(^-^) ジッチさん、無理そう?
ねいみゅさん
小カブは簡単に抜けちゃうので要注意ですね。
でもなぜ土の中から玉がそっくり出てくるのでしょうかね。
小松菜は1年古い種だからって、そんなに差が出るものとは
思えないし、やはり日当たりなんでしょうね。
なおさん
野沢菜自体も天王寺蕪から化けたようだし、やはり気候風土で
化けるのかもしれませんね(笑)
今度採ったら蕪をじっくり見てみます。
色付いてたらおもしろいですね。
「のりがいい」は全国語です(笑)
だっちゃねえ・さん
野沢菜の蕪の部分は美味しいですか。
アレッ、漬けた中に入ってなかった。
家内が捨てたのかも・・・。
らうっちさん
野沢菜に挑戦したことあるのですね。
その通り、トンネルしてても害虫にやられて諦めかけましたよ(笑)
10月下旬辺りから虫も少なくなったようで、元気いっぱいですよ。
私のは肥料が少ないのか1mはムリでしょう。
そんな長いの漬ける樽がありませんは。
小カブは簡単に抜けちゃうので要注意ですね。
でもなぜ土の中から玉がそっくり出てくるのでしょうかね。
小松菜は1年古い種だからって、そんなに差が出るものとは
思えないし、やはり日当たりなんでしょうね。
なおさん
野沢菜自体も天王寺蕪から化けたようだし、やはり気候風土で
化けるのかもしれませんね(笑)
今度採ったら蕪をじっくり見てみます。
色付いてたらおもしろいですね。
「のりがいい」は全国語です(笑)
だっちゃねえ・さん
野沢菜の蕪の部分は美味しいですか。
アレッ、漬けた中に入ってなかった。
家内が捨てたのかも・・・。
らうっちさん
野沢菜に挑戦したことあるのですね。
その通り、トンネルしてても害虫にやられて諦めかけましたよ(笑)
10月下旬辺りから虫も少なくなったようで、元気いっぱいですよ。
私のは肥料が少ないのか1mはムリでしょう。
そんな長いの漬ける樽がありませんは。
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- ねいみゅ - 2014年11月18日 17:19:59
野沢菜って蕪の仲間なんですね〜
ジッチさんは色々とお勉強されていて、ためになります。
私も先日スワンを収穫した時に1個抜いたら、
葉っぱが絡まって3個まとめてくっついて来てしまいました(^^;
危ない危ない(笑)
小松菜は日当たりの関係じゃないですか?
うちも3条撒きをしますが、真ん中が生長が遅いですよ(^^)