ウド栽培のムロの土出し(援農ボランティア)
2014/10/09(木)
今日も曇り空で日中の気温は23℃でした。
援農ボランティアの力作業にはこの位が良い気候ですね。

やはり今日の作業は力作業でした。
毎年今頃は冬から春にかけてのウド栽培の準備があります。
ウドはムロの中で栽培するのですが、そのムロから去年の古い土を撤去します。
この作業は去年にも一度やっており2回目です。
ご主人がムロの中から1斗缶を引き上げてます・・・???
中に入る前に、木を燃やして中に溜まった一酸化炭素を外に出してやるのだそ
うです。暖房かと一瞬思いました(笑)
ご主人が長いハシゴを下におろし、ロウソクを持って降りていきました。
ロウソクってなんで・・・???
暗いからではありません、酸素があるかのチェツクです。
ロウソクの火が酸欠を知らせる大事なサインなのです。
酸欠で作業中に亡くなった方もいるとか。。。 危険な作業なんですね。
去年の10月17日に体験記事を詳しく載せてます。
興味のある人は覗いてみてください。
http://zich.blog.fc2.com/blog-entry-259.html
・・・というわけで、今回は作業の詳しい説明を省かせてもらいます。
地下でご主人が土を桶に入れ、それを地上から電動で引っ張り上げて近くに
山積みにしていきます。それの繰り返しです。
土が山のように積み上がっていくのですが、それが力の要る作業なのです。
今日のボランティアは2人しかいませんでした(笑)
1時間やって5分ほどの休憩を入れ、一つのムロから土を出し終わるまで
2時間かかりました。
上の作業に比べ、地下のご主人の作業は見るからに大変です。
力の要る作業です、閉所恐怖症の方は絶対に無理だと思います。
地上に上がってきたご主人の顔から汗が滴り落ちてました。
休憩を入れて、再び二つ目のムロから土出しです。
今度はご主人から息子さんへバトンタッチのようです。
桶に入れた土の量がご主人の半分しかない・・・???
軽くていいのですが、これじゃいつ終わるか・・・。
もっと一杯入れてください!
どうも、年寄り二人に気を使ってくださったようです(笑)
どうにか二つ目も終わったところで、今日のボランティアは終わりになりま
した。
明日は多分、腕とかの上半身の筋肉痛になることでしょう。。。
あと3つのムロの土出しが残っているそうです。
来週までには他のボランティアがやって終わっていることでしょう(笑)
<休憩時の話題>
ウド栽培農家
バブルの頃には高級料亭やホテルなどから注文があり、高い値で買ってくれた
そうですが、今ではサッパリだそうです。
手間のかかる割に儲けが少なく、止めていく農家もあるそうです。
今は宅配便で地方への贈答品として需要があるので、常連客がいて簡単には止
められないみたいです。
今日の作業だけでも、大変手間のかかることが分かります。
栽培時の注意
植え付けが済んだら、収穫まで中に入らない方がいいのだそうです。
空気が入ると白いウドが黒ずんできて商品価値がなくなってしまうので、
できるだけ中には入らないそうです。ある意味では放任栽培ですね。
植え付けまでの作業が大変なのですね。
<お土産>

サツマイモ掘りは終わったのかな・・・、
近くの幼稚園から子供たちが来てサツマイモを掘るとか言っていたけど。。。
ネギがいっぱい!
いただいた1本ネギ苗の状況を聞かれましたが、「まだ細くて・・・」
薬味としてなら食べられるよと教わりました(笑)
<追記>
昨夜の皆既月食はご覧になりましたか。

皆既月食になる直前を撮ってみました。
月の上部はまだ地球の影になってないシーンです。
今日の記事、ポチッしてもらえばさらに元気になります→
援農ボランティアの力作業にはこの位が良い気候ですね。

やはり今日の作業は力作業でした。
毎年今頃は冬から春にかけてのウド栽培の準備があります。
ウドはムロの中で栽培するのですが、そのムロから去年の古い土を撤去します。
この作業は去年にも一度やっており2回目です。
ご主人がムロの中から1斗缶を引き上げてます・・・???
中に入る前に、木を燃やして中に溜まった一酸化炭素を外に出してやるのだそ
うです。暖房かと一瞬思いました(笑)
ご主人が長いハシゴを下におろし、ロウソクを持って降りていきました。
ロウソクってなんで・・・???
暗いからではありません、酸素があるかのチェツクです。
ロウソクの火が酸欠を知らせる大事なサインなのです。
酸欠で作業中に亡くなった方もいるとか。。。 危険な作業なんですね。
去年の10月17日に体験記事を詳しく載せてます。
興味のある人は覗いてみてください。
http://zich.blog.fc2.com/blog-entry-259.html
・・・というわけで、今回は作業の詳しい説明を省かせてもらいます。
地下でご主人が土を桶に入れ、それを地上から電動で引っ張り上げて近くに
山積みにしていきます。それの繰り返しです。
土が山のように積み上がっていくのですが、それが力の要る作業なのです。
今日のボランティアは2人しかいませんでした(笑)
1時間やって5分ほどの休憩を入れ、一つのムロから土を出し終わるまで
2時間かかりました。
上の作業に比べ、地下のご主人の作業は見るからに大変です。
力の要る作業です、閉所恐怖症の方は絶対に無理だと思います。
地上に上がってきたご主人の顔から汗が滴り落ちてました。
休憩を入れて、再び二つ目のムロから土出しです。
今度はご主人から息子さんへバトンタッチのようです。
桶に入れた土の量がご主人の半分しかない・・・???
軽くていいのですが、これじゃいつ終わるか・・・。
もっと一杯入れてください!
どうも、年寄り二人に気を使ってくださったようです(笑)
どうにか二つ目も終わったところで、今日のボランティアは終わりになりま
した。
明日は多分、腕とかの上半身の筋肉痛になることでしょう。。。
あと3つのムロの土出しが残っているそうです。
来週までには他のボランティアがやって終わっていることでしょう(笑)
<休憩時の話題>
ウド栽培農家
バブルの頃には高級料亭やホテルなどから注文があり、高い値で買ってくれた
そうですが、今ではサッパリだそうです。
手間のかかる割に儲けが少なく、止めていく農家もあるそうです。
今は宅配便で地方への贈答品として需要があるので、常連客がいて簡単には止
められないみたいです。
今日の作業だけでも、大変手間のかかることが分かります。
栽培時の注意
植え付けが済んだら、収穫まで中に入らない方がいいのだそうです。
空気が入ると白いウドが黒ずんできて商品価値がなくなってしまうので、
できるだけ中には入らないそうです。ある意味では放任栽培ですね。
植え付けまでの作業が大変なのですね。
<お土産>

サツマイモ掘りは終わったのかな・・・、
近くの幼稚園から子供たちが来てサツマイモを掘るとか言っていたけど。。。
ネギがいっぱい!
いただいた1本ネギ苗の状況を聞かれましたが、「まだ細くて・・・」
薬味としてなら食べられるよと教わりました(笑)
<追記>
昨夜の皆既月食はご覧になりましたか。

皆既月食になる直前を撮ってみました。
月の上部はまだ地球の影になってないシーンです。
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この記事へのコメント
らうっちさん
大変な割りに手間ばっかりかかって薄利なようです。
ウドって何?と言う若者も増えたから、なおさらですね。
地方でウドと言えば山ウドのことだものね。
大変な割りに手間ばっかりかかって薄利なようです。
ウドって何?と言う若者も増えたから、なおさらですね。
地方でウドと言えば山ウドのことだものね。
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- らうっち - 2014年10月10日 06:04:49
ウドの栽培って大変なんですね。
1つのムロで、どれだけのものが収穫できるかはわからないけど、儲けはあまりなさそうな感じ。