塩原温泉への1泊旅行
2014/08/16(土)
盆休みに畑を休んで14日に、1泊2日で栃木の塩原温泉へ行ってきました。
群馬の相棒と半月前に会ったとき、茨城の友人の墓へお参りに行こうとのこと
で日程などを決めました。
どうせならと、前日はどこかの温泉に泊まることになりました。
お盆が近いのでどこも満室か、3~5割増しなどとかなり料金が高目でした。
「ゆこゆこ」で探したところ、反対にお盆限定値下げプランでまだわずか空室
がありました。ためらわずそこに予約を取っておきました。
宿の裏山に宿自慢の露天風呂

自家源泉かけ流しだそうです。
泉質は炭酸水素塩泉。
この上にも少し広めの露天風呂がありました。
入り口が男女別になってないのです・・・???
混浴のようです。
湯船の上にはまだ青いモミジが、目の前には山並みが、セミやカエルの合唱、
なんとのんびりとした時間だろう・・・、
しばらくすると、一人の女性が登ってきました・・・???
私を見かけるや、そのままユーターンしていきましたよ。
露天風呂に入りたかったのでしょうね(笑)
夕食

珍しく部屋食でした。
牛陶板焼がメインのようです。
その他に山川の幸を使った料理がたくさん
満腹でした(笑)
宿に来る途中で、地酒を買い込んできました。

・日本酒 純米原酒「松の寿」
酒屋の女将さんが数多い中でお勧めの1品です。
・本格焼酎 芋「とちあかね」
栃木の焼酎とは珍しいですね。
この店には地酒しか置いてないのでした。
女将さんに、「芋は宮崎の黒霧島しか飲まない」と言ったら、
「これは黒霧島に匹敵するぐらい・・・」と買わされました(笑)
確かに二つとも美味しかったです。
花火大会

この日は塩原温泉の花火大会がありました。
今年、生で見たのは初めてなのです。
本数こそ少ないものの、夏の花火をゆっくり楽しめました。
殺生石(せっしょうせき)

翌日、那須の史跡を見てきました。
後ろに祀った大きな岩の周囲では硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒ガスがたえず
噴出しているそうで、生き物を殺す石として伝説の残る場所です。
まさに地獄のようです。
硫黄の臭いが凄かった!
奥が曇ってるのは有毒ガスのせいではなく、生憎天気が悪くてもやってるだけです。
でもホントに有毒ガスが多い時には立ち入り禁止にするそうですよ。
千体地蔵

もの凄い数のお地蔵さんが立ってました。
色々な言い伝えがあるそうですが、大昔ここの有毒ガスで亡くなった人々を供養する
ために立てられた地蔵のようだとか・・・。
その犠牲者になっては堪らない、ここに長居は禁物です(笑)
そこで、この近くにある「鹿の湯」へ

千3百年続く静寂と癒しの湯をうたい文句に多くの観光客が入浴してました。
古い木造建築の湯治場風の作りをした立ち寄り湯です。
中にはカメラは持ち込めませんので、簡単に説明すると・・・、
41、42、43、44、46、48度(女湯には48度がない)の6種類の浴槽から好きな温度を
選んで入浴します。
普通の人が普通には入れるのは44度までですかね。
46度以上は心臓に悪いと私は遠慮しました。
相棒は46度の湯船に挑戦しました。じっとしてないと熱かったとか・・・.
48度は熱湯風呂です。
それでも浴槽の周りには多くの男衆が陣取っていました。
我慢比べでもしてるのでしょうかね(笑)
かぶり湯の所に48度のお湯があったので、足を入れたらピリピリきて、数秒しか
我慢できない熱さでしたよ(笑)
宿泊施設(民宿)もあり、湯治に来るならお勧めです。
さて、涼しい那須と別れを告げて、相棒の車で茨城のとあるお寺へ向かいました。

ここには幼少の頃から遊んだ相棒のお墓があるのです。
今回の旅の目的は、7回忌を迎えた茨城の相棒のお墓参りです。
奥さんに案内されて6年振りのお墓参り。

群馬の相棒です
昔は3人(時には夫婦連れ)で旅行してましたが、今は二人です。
でも、旅先にはいつも「茨城の相棒」も一緒に同行している気持ちなんですよ。
奥さまの自宅にも寄らせていただき、やっと最近になって気持ちの整理ができた
とのことで、昔の元気な奥さんに戻られてました。
ホントに安心しました。
群馬の相棒との旅日記を長々と書いてしまいました。
他愛もない話を最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日の記事、ポチッしてもらえばさらに元気になります→
群馬の相棒と半月前に会ったとき、茨城の友人の墓へお参りに行こうとのこと
で日程などを決めました。
どうせならと、前日はどこかの温泉に泊まることになりました。
お盆が近いのでどこも満室か、3~5割増しなどとかなり料金が高目でした。
「ゆこゆこ」で探したところ、反対にお盆限定値下げプランでまだわずか空室
がありました。ためらわずそこに予約を取っておきました。
宿の裏山に宿自慢の露天風呂

自家源泉かけ流しだそうです。
泉質は炭酸水素塩泉。
この上にも少し広めの露天風呂がありました。
入り口が男女別になってないのです・・・???
混浴のようです。
湯船の上にはまだ青いモミジが、目の前には山並みが、セミやカエルの合唱、
なんとのんびりとした時間だろう・・・、
しばらくすると、一人の女性が登ってきました・・・???
私を見かけるや、そのままユーターンしていきましたよ。
露天風呂に入りたかったのでしょうね(笑)
夕食

珍しく部屋食でした。
牛陶板焼がメインのようです。
その他に山川の幸を使った料理がたくさん
満腹でした(笑)
宿に来る途中で、地酒を買い込んできました。

・日本酒 純米原酒「松の寿」
酒屋の女将さんが数多い中でお勧めの1品です。
・本格焼酎 芋「とちあかね」
栃木の焼酎とは珍しいですね。
この店には地酒しか置いてないのでした。
女将さんに、「芋は宮崎の黒霧島しか飲まない」と言ったら、
「これは黒霧島に匹敵するぐらい・・・」と買わされました(笑)
確かに二つとも美味しかったです。
花火大会

この日は塩原温泉の花火大会がありました。
今年、生で見たのは初めてなのです。
本数こそ少ないものの、夏の花火をゆっくり楽しめました。
殺生石(せっしょうせき)

翌日、那須の史跡を見てきました。
後ろに祀った大きな岩の周囲では硫化水素、亜硫酸ガスなどの有毒ガスがたえず
噴出しているそうで、生き物を殺す石として伝説の残る場所です。
まさに地獄のようです。
硫黄の臭いが凄かった!
奥が曇ってるのは有毒ガスのせいではなく、生憎天気が悪くてもやってるだけです。
でもホントに有毒ガスが多い時には立ち入り禁止にするそうですよ。
千体地蔵

もの凄い数のお地蔵さんが立ってました。
色々な言い伝えがあるそうですが、大昔ここの有毒ガスで亡くなった人々を供養する
ために立てられた地蔵のようだとか・・・。
その犠牲者になっては堪らない、ここに長居は禁物です(笑)
そこで、この近くにある「鹿の湯」へ

千3百年続く静寂と癒しの湯をうたい文句に多くの観光客が入浴してました。
古い木造建築の湯治場風の作りをした立ち寄り湯です。
中にはカメラは持ち込めませんので、簡単に説明すると・・・、
41、42、43、44、46、48度(女湯には48度がない)の6種類の浴槽から好きな温度を
選んで入浴します。
普通の人が普通には入れるのは44度までですかね。
46度以上は心臓に悪いと私は遠慮しました。
相棒は46度の湯船に挑戦しました。じっとしてないと熱かったとか・・・.
48度は熱湯風呂です。
それでも浴槽の周りには多くの男衆が陣取っていました。
我慢比べでもしてるのでしょうかね(笑)
かぶり湯の所に48度のお湯があったので、足を入れたらピリピリきて、数秒しか
我慢できない熱さでしたよ(笑)
宿泊施設(民宿)もあり、湯治に来るならお勧めです。
さて、涼しい那須と別れを告げて、相棒の車で茨城のとあるお寺へ向かいました。

ここには幼少の頃から遊んだ相棒のお墓があるのです。
今回の旅の目的は、7回忌を迎えた茨城の相棒のお墓参りです。
奥さんに案内されて6年振りのお墓参り。

群馬の相棒です
昔は3人(時には夫婦連れ)で旅行してましたが、今は二人です。
でも、旅先にはいつも「茨城の相棒」も一緒に同行している気持ちなんですよ。
奥さまの自宅にも寄らせていただき、やっと最近になって気持ちの整理ができた
とのことで、昔の元気な奥さんに戻られてました。
ホントに安心しました。
群馬の相棒との旅日記を長々と書いてしまいました。
他愛もない話を最後まで読んでいただきありがとうございました。
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この記事へのコメント
なおさん
お盆期間中にお安い料金・・・???
何かあるなと思っていたら、チョッと掃除が行き届いてない旅館でした。
露天風呂にカエルが浮いてました(笑)
ニセ黒霧島は意外に美味かったですよ。
幼なじみとの長い付き合い、一人は病気で亡くなったけど
あいつの分まで長生きしたいですね。
お盆期間中にお安い料金・・・???
何かあるなと思っていたら、チョッと掃除が行き届いてない旅館でした。
露天風呂にカエルが浮いてました(笑)
ニセ黒霧島は意外に美味かったですよ。
幼なじみとの長い付き合い、一人は病気で亡くなったけど
あいつの分まで長生きしたいですね。
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- なおさん - 2014年08月16日 16:09:46
お盆限定値下げプランですと?
なんとも羨ましい!!
露天、かけ流し、地酒、芋焼酎、
よだれの出るワードがずらりと並んでる!(笑
黒霧島、これもいいですよね!
ご友人にも会えて、
また会うときまで元気に過ごしていきましょう。。
3人はこれからもずっと一緒なんでしょうね・・