畑づくり(肥料を施す No2)
2013/03/21(木)
今日は畑づくりの肥料を施す No2について
4月からの本番に向け、勉強中です。
有機栽培では肥料に鶏糞、油かす、米ぬかなどを使用します。
有機肥料は化学肥料に比べ効きが遅いので、植え付けの2週間前に畑に入れるのが
いいとされてます。

鶏糞
他の有機肥料に比べ、分解されるのが早くて即効性がある。
鶏糞でも特に未発酵の鶏糞は窒素が強いので、与えすぎると肥料やけを起こします。
肥料焼けとは、多量の肥料成分が根の機能を害して、しおれたり、枯れさせたりすること。
→発酵済みのものを買いましょう、未発酵だと臭いますよ(笑)
市民農園ではご近所から苦情が出ることもあります。
→炭化鶏糞という肥料がありますが、酸性を好む野菜には使わないでください。
臭いは全くしなくていいのですが、酸性を好むジャガイモ栽培で失敗しました(笑)
油かす
効果が長く持続するので元肥に向いている。
発酵したものの方が効きが早い
米ぬか
効果が長く持続するので元肥に向いている。
鶏糞よりはチッソが少なめだが、栄養バランスがいい
ボカシ肥料
米ぬかなどの有機肥料を発酵させた肥料で、効果は長く持続すると
ともに即効性もある。
米ぬか、魚粉、オカラ、牛ふん堆肥などをバケツに混ぜて、水を加えて夏で1週間、冬で
2週間で完成する。ただしあまり保存は利かない。
→私は主に鶏糞を使っております、確かに市民農園で化学肥料(化成肥料(8・8・8))を使っている
方の野菜の育ち方と比べると、立ち上がりの発育にかなりの差が出ますね。
しかしこちらはロングランが得意なので、収穫時期にはばん回してますよ(笑)
肥料(有機)の与え方
与える量は野菜によって異なります。
小さな葉菜は1㎡当たり200~300g
大きな葉菜、果菜、根菜なら1㎡当たり500gが目安
但し例外もあり、スイカ、イチゴなどはこれよりも多め
サツマイモ、エダマメなどはこれよりも少なめ
※肥料をたっぷり与えればよく育つというのは大間違いである!
控えめに与えるのがコツで、肥料が多過ぎると野菜を弱らせ、病気や害虫被害の原因となる。
→人間でも食べすぎによる肥満は万病のもとといわれますね(笑)
補足
市販の肥料にはチッソ(N)、リン酸(P)、カリウム(K)の含有率が記載されております。
ここを確認して購入してください。 栽培する野菜に必要な栄養素がたりなければ、
その栄養素だけの単肥を混ぜるなどして施します。
化成肥料の8・8・8とは、NPKそれぞれが8%づつ含まれているという意味です。
人気のある優れた肥料のようですが、私は有機栽培なので使っておりません。
今日の記事、ポチッしてもらえばさらに元気になります→
4月からの本番に向け、勉強中です。
有機栽培では肥料に鶏糞、油かす、米ぬかなどを使用します。
有機肥料は化学肥料に比べ効きが遅いので、植え付けの2週間前に畑に入れるのが
いいとされてます。

鶏糞
他の有機肥料に比べ、分解されるのが早くて即効性がある。
鶏糞でも特に未発酵の鶏糞は窒素が強いので、与えすぎると肥料やけを起こします。
肥料焼けとは、多量の肥料成分が根の機能を害して、しおれたり、枯れさせたりすること。
→発酵済みのものを買いましょう、未発酵だと臭いますよ(笑)
市民農園ではご近所から苦情が出ることもあります。
→炭化鶏糞という肥料がありますが、酸性を好む野菜には使わないでください。
臭いは全くしなくていいのですが、酸性を好むジャガイモ栽培で失敗しました(笑)
油かす
効果が長く持続するので元肥に向いている。
発酵したものの方が効きが早い
米ぬか
効果が長く持続するので元肥に向いている。
鶏糞よりはチッソが少なめだが、栄養バランスがいい
ボカシ肥料
米ぬかなどの有機肥料を発酵させた肥料で、効果は長く持続すると
ともに即効性もある。
米ぬか、魚粉、オカラ、牛ふん堆肥などをバケツに混ぜて、水を加えて夏で1週間、冬で
2週間で完成する。ただしあまり保存は利かない。
→私は主に鶏糞を使っております、確かに市民農園で化学肥料(化成肥料(8・8・8))を使っている
方の野菜の育ち方と比べると、立ち上がりの発育にかなりの差が出ますね。
しかしこちらはロングランが得意なので、収穫時期にはばん回してますよ(笑)
肥料(有機)の与え方
与える量は野菜によって異なります。
小さな葉菜は1㎡当たり200~300g
大きな葉菜、果菜、根菜なら1㎡当たり500gが目安
但し例外もあり、スイカ、イチゴなどはこれよりも多め
サツマイモ、エダマメなどはこれよりも少なめ
※肥料をたっぷり与えればよく育つというのは大間違いである!
控えめに与えるのがコツで、肥料が多過ぎると野菜を弱らせ、病気や害虫被害の原因となる。
→人間でも食べすぎによる肥満は万病のもとといわれますね(笑)
補足
市販の肥料にはチッソ(N)、リン酸(P)、カリウム(K)の含有率が記載されております。
ここを確認して購入してください。 栽培する野菜に必要な栄養素がたりなければ、
その栄養素だけの単肥を混ぜるなどして施します。
化成肥料の8・8・8とは、NPKそれぞれが8%づつ含まれているという意味です。
人気のある優れた肥料のようですが、私は有機栽培なので使っておりません。
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