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畑づくり(土を耕す No2)

2013/03/14(木)
今日は畑づくりの土を耕す No2について
4月からの本番に向け、勉強中です。

冬場に土壌改良で行う作業に寒起こしと天地返しがありますが、これってやり方が全く
違う別物だったのですね。
天地返し


寒起こし
1~2月の厳寒期に行い、スコップかクワで20~30cm掘り起こして、塊のまま寒風にさらしておくと、病原菌や害虫を死滅させる効果があります。
土中の水分が凍結と乾燥を繰り返すことで、土の団粒化が進み通気性のいい土に改良されます。
春作の前に必ずやっておいた方がいい作業です。

 →前作の病原菌や害虫を死滅させて、新たな気持で春作につけますね。
  これは是非やっておきたい作業です。でも市民農園は4月から開始なのでできません(笑)


天地返し
野菜の根が張る30cm位までの土と、その下の深い層の土を入れ替える作業のことをいう。
長い期間同じ畑で野菜栽培をしていると特定の養分だけが減ってしまうとか、また特定の菌や
微生物が増えてしまうなどの、連作障害を引き起こしやすくなってしまいます。
これを回避させるために行うのが天地返しです。

畑を1m程掘り起こして上の層の土と下の層の土を入れ替える作業になり、かなりきつい作業
ですが、数年に1回位で良さそです。

 →市民農園などでは前の人が何を植えていたとか、農薬を使っていたとかは分かりません、
  連作障害を防ぐためとか、無農薬栽培をするためには天地返しがお勧めなのでしょうが、
  また2年後に返却することを考えると、そこまで気がのりませんし、やるタイミングも
  ありません、あきらめです(笑)


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Author:畑のジッチ
小さな菜園での野菜作りが今年で11年目を迎えます。
有機・無農薬栽培での野菜作りから、美味しい野菜ができる喜びを沢山味わいながら、ブログで楽しく報告していければと思っております。
運動不足の解消のため、バードゴルフを始めました。

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