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急性胆のう炎ってどんな病気なの・・・

2023/02/25(土)
実際に体験してきた本人が「急性胆のう炎」について報告します。

急性胆のう炎とは胆のうに炎症が生じた状態です。
胆のうがむくんで腫れ、炎症の進行とともに胆のうの壁が壊死していきます。
症状は初期には上腹部の不快感や鈍痛で、炎症の進行とともに右季肋部痛(右の
肋骨の下あたり)

救急で運ばれてきて、ドクターの触診でみぞおちの右側が痛い、左側の胃にあたる
部分は痛くなかった。胃ではなかった。。。
CTを撮ると、胆のうの炎症が確認されて、至急手術となった。


OIP_2023022509450410b.jpg


町医者が触診だけで急性胆のう炎を疑うのは難しいようだ。
たしかにCT等の設備がないので仕方ないのかもしれません。。。
胃が悪いのだろうと胃カメラを勧められたが、とんでもない方向に走ってしまう
ところでした。
「胃カメラ検査はキャンセルしてください」と言われました。

このようなケースで今まで何度も嫌な胃カメラを飲んできましたが、
かなり昔から胆のうも炎症を繰り返していたのでしょうね。

胆石の多くは、胆汁に含まれるコレステロールが結晶化してできたもので、
胆のうまたは胆管の中で形成されるということは、胆のうは胆石の製造機でも
あるわけです。

年齢を重ねるごとに出来やすくなり、特に肥満気味の中年女性に多くみられます。
胆石が出来る原因は?その多くはコレステロールの増加によるものです。
コレステロールが増えてきたら要注意ですね。
たしかに昨秋の特定健診でコレステロールが高くなってきてると注意受けてました。
 
手術は胆のうの壊死が激しく、全摘出をやったとのことでした。
胆のう自体には重要な働きは無く、この臓器は無くても問題ないようです。
盲腸と一緒ですね。

これで胆石には苦しまなくても良いのでしょうか・・・。
執刀主治医から、胆石の半分は外に流れてしまったが、大量の水で流しておいた
ので安心してください。
ホントに残ってない・・・(笑)
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プロフィール

Author:畑のジッチ
小さな菜園での野菜作りが今年で11年目を迎えます。
有機・無農薬栽培での野菜作りから、美味しい野菜ができる喜びを沢山味わいながら、ブログで楽しく報告していければと思っております。
運動不足の解消のため、バードゴルフを始めました。

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