イチゴ栽培について(第二菜園)
2013/10/05(土)
今朝は昨夜からの雨が降り続き、今日も第二菜園での作業は2回
連続で中止となりました。
このところの天気は安定しておりませんね。
実はイチゴ苗をHCで買って定植する予定でした。
多少の雨でも強行するとしてましたが、出かける間際になって強く
降りだすとはどういうことなのでしょう・・・。
個人菜園なら雨が上がってから行けばいいのでしょうが、
グループ菜園ではそうもいかず、難しいところですね。
「第二菜園の作業は雨が降る」といったジンクスは本当のようです。
だれか雨男か雨女がいるのでしょう(笑)
そこでイチゴ栽培の勉強をすることにしました。

栽培は初めてで、どんな苗があるかも知りません。
たしか昨日HCへ電話したら、種類はいっぱいありますよと言って
いた・・・・・、この状態で行ったなら、たくさんの苗の前で何を
買えばいいか迷ってしまったでしょう。
●人気苗の種類
女峰、とちおとめ、とよのか、さちのか等はHCで入手できるそう
です。とちおとめはよくスーパで見かけますが、それ以外は名前な
ど覚えておりません(笑)
HCの専門の人に、甘味、酸味などを聞いて買い求めましょう。
ここは女性陣に期待ですね。
ちなみに福岡産「あまおう」の超人気種は、福岡県内の農家に限っ
て栽培が可能で、県外での栽培を認めていませんので、苗を入手す
ることはできないそうです。入手したら違法ですよ(笑)
●栽培方法
農家ではハウス栽培が基本ですが、家庭菜園では露地栽培かプラン
ター栽培でしょうか。
イチゴ栽培は一般的に手間がかかり、やや難しいとされております。
10月に畑に植え付け、冬越しをして暖かくなった4月ごろ花が開き、
5月に赤い実をつける、といったパターンで生育します
多年草ですので毎年実をつけますが、同じ株ですと年々実は小さく
なってしまいます。毎年新しい苗を育てて植え替えることが大きな
実をつけさせる上で大事なポイントです。その時は必ず新しい畑に
植え付けるそうです。
初めて栽培する人は、10月の苗の植え付けの時期からスタートす
るといいそうですよ。
10月(スタート時期)
苗を畑に植え付け、活着するまで潅水する。
12月下旬
寒い地域では防寒対策としてワラや寒冷紗などで株を覆う。
→寒さ対策で防寒材が必要ですね
いちごは寒さが厳しくなると休眠する性質があり、寒さが厳しくな
ればなるほど活動を停止し、寒さから身を守っている。
そのため、低温、乾燥に耐えられるが、極度の乾燥はいちごの株を
枯らしてしまうので注意が必要。
3月上旬
防寒材料を取り除き、古葉や枯れ葉を取り、黒いポリフィルムで
マルチングする。この時に追肥も行う。
→冬は寒さに耐えさせておき、春になると黒マルチで除草と保湿
いうことですか。
4月
いちごが開花してくる。
いちごの花のメシベは寒さに弱く、遅霜に当たったりすると死んで
しまい、実は肥大できなくなってしまう。
露地栽培の場合はどうしようもないことだが、寒冷紗等の保温資材
があれば、冷え込みそうな時に夜間だけ被覆してやるのも効果的か
もしれない。
→遅霜には要注意ですね。
この管理が大変そう・・・。
5月
開花後約1ヶ月で赤い実をつけます。この時ヒヨドリなどの野鳥に
食べられてしまうので防鳥対策が必要。
→先取されないようにしっかり対策しましょう。
来年用の苗は6月以降に伸びてきたランナーで育てる。
連作はできません。
→収穫終わったら撤収です、来年の今ごろには畑はありません(笑)
今の畑は2年後の春に返さなくてはなりません。
従いまして収穫は来年春の1回のみとなります。
来年6月以降のランナーで、プランター栽培に切り替えるといい
でしょう。
担当の方は美味しいイチゴが食べられるように、日常の管理を
よろしくお願いします。
決してヒヨドリなどに食べられないように注意しましょう(笑)
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連続で中止となりました。
このところの天気は安定しておりませんね。
実はイチゴ苗をHCで買って定植する予定でした。
多少の雨でも強行するとしてましたが、出かける間際になって強く
降りだすとはどういうことなのでしょう・・・。
個人菜園なら雨が上がってから行けばいいのでしょうが、
グループ菜園ではそうもいかず、難しいところですね。
「第二菜園の作業は雨が降る」といったジンクスは本当のようです。
だれか雨男か雨女がいるのでしょう(笑)
そこでイチゴ栽培の勉強をすることにしました。

栽培は初めてで、どんな苗があるかも知りません。
たしか昨日HCへ電話したら、種類はいっぱいありますよと言って
いた・・・・・、この状態で行ったなら、たくさんの苗の前で何を
買えばいいか迷ってしまったでしょう。
●人気苗の種類
女峰、とちおとめ、とよのか、さちのか等はHCで入手できるそう
です。とちおとめはよくスーパで見かけますが、それ以外は名前な
ど覚えておりません(笑)
HCの専門の人に、甘味、酸味などを聞いて買い求めましょう。
ここは女性陣に期待ですね。
ちなみに福岡産「あまおう」の超人気種は、福岡県内の農家に限っ
て栽培が可能で、県外での栽培を認めていませんので、苗を入手す
ることはできないそうです。入手したら違法ですよ(笑)
●栽培方法
農家ではハウス栽培が基本ですが、家庭菜園では露地栽培かプラン
ター栽培でしょうか。
イチゴ栽培は一般的に手間がかかり、やや難しいとされております。
10月に畑に植え付け、冬越しをして暖かくなった4月ごろ花が開き、
5月に赤い実をつける、といったパターンで生育します
多年草ですので毎年実をつけますが、同じ株ですと年々実は小さく
なってしまいます。毎年新しい苗を育てて植え替えることが大きな
実をつけさせる上で大事なポイントです。その時は必ず新しい畑に
植え付けるそうです。
初めて栽培する人は、10月の苗の植え付けの時期からスタートす
るといいそうですよ。
10月(スタート時期)
苗を畑に植え付け、活着するまで潅水する。
12月下旬
寒い地域では防寒対策としてワラや寒冷紗などで株を覆う。
→寒さ対策で防寒材が必要ですね
いちごは寒さが厳しくなると休眠する性質があり、寒さが厳しくな
ればなるほど活動を停止し、寒さから身を守っている。
そのため、低温、乾燥に耐えられるが、極度の乾燥はいちごの株を
枯らしてしまうので注意が必要。
3月上旬
防寒材料を取り除き、古葉や枯れ葉を取り、黒いポリフィルムで
マルチングする。この時に追肥も行う。
→冬は寒さに耐えさせておき、春になると黒マルチで除草と保湿
いうことですか。
4月
いちごが開花してくる。
いちごの花のメシベは寒さに弱く、遅霜に当たったりすると死んで
しまい、実は肥大できなくなってしまう。
露地栽培の場合はどうしようもないことだが、寒冷紗等の保温資材
があれば、冷え込みそうな時に夜間だけ被覆してやるのも効果的か
もしれない。
→遅霜には要注意ですね。
この管理が大変そう・・・。
5月
開花後約1ヶ月で赤い実をつけます。この時ヒヨドリなどの野鳥に
食べられてしまうので防鳥対策が必要。
→先取されないようにしっかり対策しましょう。
来年用の苗は6月以降に伸びてきたランナーで育てる。
連作はできません。
→収穫終わったら撤収です、来年の今ごろには畑はありません(笑)
今の畑は2年後の春に返さなくてはなりません。
従いまして収穫は来年春の1回のみとなります。
来年6月以降のランナーで、プランター栽培に切り替えるといい
でしょう。
担当の方は美味しいイチゴが食べられるように、日常の管理を
よろしくお願いします。
決してヒヨドリなどに食べられないように注意しましょう(笑)
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