アブラムシについて調べてみました
2013/05/30(木)
この時期に、畑で被害が多いアブラムシについて調べてみました。
先ずはこの虫の生態を知ることから。

●アブラムシの繁殖力
・春に卵から生まれるアブラムシは全てメス
・そのメスは卵ではなくそのまま幼虫を産む(単為繁殖)
・産んだ幼虫はまた全部メスになる
・産まれたアブラムシの赤ちゃんも4~7日で成虫になり、またメスの幼虫を産む
※1日に数匹~数十匹の子供を産むそうで、爆発的に増えていきます。
→ だから葉っぱに1匹だけ飛来してきても、アッという間に集団化ですね(笑)
●羽のあるアブラムシ
アブラムシの集団が大きくなり、吸収する養分がなくなってくると、ホルモンの
分泌により羽を持つアブラムシが生まれるそうです。
そしてとび立って、別の場所で、メスの幼虫を産んでまた集団化する。
→ 羽が生えたら、そろそろ引越しということ(笑)
その時には、その野菜は相当のダメージを受けているわけです。
●葉っぱの上で何しているの
・じっと野菜の汁を吸っている
→ 羽のないやつはじっと動かない(笑)
●夏になるといなくなるのは
・アブラムシは暑さに弱いのです
・羽が生えて移動する
→ 避暑地へ移動ですか(笑)
しかし、また秋に舞い戻ってくる
●なぜアリが回りにいるの
・アブラムシの排泄物が甘い汁なので、それをなめにやってくる
・アリはアブラムシを天敵から守る役割を持っている
・共存しているので、アリ退治も重要
→ アリがアブラムシをせっせせっせと運んでいるのを見たことがあります。
テントウムシのような天敵から守って、安全な所へ連れて行く(笑)
●オスはいないの
・秋になってメスが産む幼虫の中に、やっとオスの幼虫が現れる
・そして交尾により卵を産む、卵のなかには越冬するものもあるが全てメス
・成虫は越冬できず、その年に死んでいくので卵で残す
・さらに春には東南アジア方面から気流に乗って飛来してくる
→ 気流に乗って遠くからはるばる・・・、来ないでもらいたですね(笑)
見つけたら全部駆除しないと、また集団化するようなので、根気比べに
なってしまいますね。羽のないテントウムシがいたら助かりますね(笑)
それでも無農薬栽培、頑張ります!
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先ずはこの虫の生態を知ることから。

●アブラムシの繁殖力
・春に卵から生まれるアブラムシは全てメス
・そのメスは卵ではなくそのまま幼虫を産む(単為繁殖)
・産んだ幼虫はまた全部メスになる
・産まれたアブラムシの赤ちゃんも4~7日で成虫になり、またメスの幼虫を産む
※1日に数匹~数十匹の子供を産むそうで、爆発的に増えていきます。
→ だから葉っぱに1匹だけ飛来してきても、アッという間に集団化ですね(笑)
●羽のあるアブラムシ
アブラムシの集団が大きくなり、吸収する養分がなくなってくると、ホルモンの
分泌により羽を持つアブラムシが生まれるそうです。
そしてとび立って、別の場所で、メスの幼虫を産んでまた集団化する。
→ 羽が生えたら、そろそろ引越しということ(笑)
その時には、その野菜は相当のダメージを受けているわけです。
●葉っぱの上で何しているの
・じっと野菜の汁を吸っている
→ 羽のないやつはじっと動かない(笑)
●夏になるといなくなるのは
・アブラムシは暑さに弱いのです
・羽が生えて移動する
→ 避暑地へ移動ですか(笑)
しかし、また秋に舞い戻ってくる
●なぜアリが回りにいるの
・アブラムシの排泄物が甘い汁なので、それをなめにやってくる
・アリはアブラムシを天敵から守る役割を持っている
・共存しているので、アリ退治も重要
→ アリがアブラムシをせっせせっせと運んでいるのを見たことがあります。
テントウムシのような天敵から守って、安全な所へ連れて行く(笑)
●オスはいないの
・秋になってメスが産む幼虫の中に、やっとオスの幼虫が現れる
・そして交尾により卵を産む、卵のなかには越冬するものもあるが全てメス
・成虫は越冬できず、その年に死んでいくので卵で残す
・さらに春には東南アジア方面から気流に乗って飛来してくる
→ 気流に乗って遠くからはるばる・・・、来ないでもらいたですね(笑)
見つけたら全部駆除しないと、また集団化するようなので、根気比べに
なってしまいますね。羽のないテントウムシがいたら助かりますね(笑)
それでも無農薬栽培、頑張ります!
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