fc2ブログ

里芋の皮むき3時間半(援農ボランティア)

2021/12/17(金)
きょうの朝6時の気温は7℃、連日霜が降りるほど冷え込んでいたので意外でした。
雨が降ってましたが、急速に天気が回復して午後には晴れ間が出てくるようです。


昨日のことですが、援農ボランティアへ行ってきました。

_convert_20200305154423_20200730144426ddf_20211217100308ea2.jpg

先週やった落ち葉たい肥の続きかなと思っていましたが、ビニール袋の落ち葉は
見当たりません・・・。

ご主人から「ハウスの中で里芋の皮むきお願いします!」
朝方は寒かったので、ハウスの中での作業は大歓迎です(笑)

コンテナにいっぱい入った里芋と椅子、包丁が用意されてました。
まだ他のコンテナにも里芋あるからと・・・、

コンテナには大きな親芋が入ってませんでした。
売り物にならないと庭に捨ててあります。
時々、親芋はないかと買いに来る人もいるそうですが、ほとんどは孫芋か子芋ですね。

また腐りかけた芋とか、大きなキズがある芋は売り物にならないとはねますが、
この選別は難しいので私はやりません。

今年の里芋は雨が多かったので豊作のようですが、雨が入り腐った芋も多かったようです。
雨が多いからと喜んでばかりではないようです。

休憩をはさみ、コンテナの二つ目にかかりました。
子芋から誕生した孫芋に小さな芋があり、これの皮むきが大変なのです!
時間がかかってしまいます・・・。

二つ目が半分も終わらないうちに時間となりました。


<休憩時の話題>

きょうはご主人が外出のため、若だんなと話しすることができました。
群馬と茨城からのウドの芽株は全部運び終えたようです。
畑への一時植えも終わり、芽株は栽培用のムロの中に植えられたようです。
1ヶ月ほどの栽培期間で次々に芽株を植え付けていきます。

若だんなの話によると、地方の農家は後継ぎがおらず高齢化が問題のようです。
農家の法人化が増えてきているようで、外国からたくさんの技能実習生を受け入れて
やってるそうですね。

現地で道が分からなくなってたずねると、ほとんどが外国人で話が通じないそうです。
今はコロナで海外からの入国に制限があり大変なようです。
長野県のレタス産地では、植え付けの4月までに無事に来てもらえるか心配だとか。。。

日本の農業はどんなふうに変化していくのでしょうか。。。


<お土産>

DSC_0063_convert_20211217100007.jpg
今週もたくさんの野菜を頂きました。


帰りに、若奥さんからウドの宅急便伝票を受け取りました。
ちょうど1週間後が初出荷だということでした。

援農もあと1回で終わりです。。。

今日の記事、ポチッしてもらえばさらに元気になります→
プロフィール

Author:畑のジッチ
小さな菜園での野菜作りが今年で11年目を迎えます。
有機・無農薬栽培での野菜作りから、美味しい野菜ができる喜びを沢山味わいながら、ブログで楽しく報告していければと思っております。
運動不足の解消のため、バードゴルフを始めました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
11 | 2021/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード
QR
ご訪問ありがとうございます