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有機質肥料の鶏糞について

2017/03/27(月)
昨日からの雨がまだ残ってます。
千葉の成田の方では雪が降ってるそうで、とにかく寒い冬に逆戻りです。

桜の開花が足ふみしてますが、明日から天気が回復して気温も上がり今週末はお花見が
できそうです。

昨日の大相撲千秋楽は久し振りに感動しました。
負傷してる稀勢の里が、2連勝もして逆転優勝するとは誰しも思ってなかったのに・・・、
スゴイ!!!のひとことです。


さて、今日は肥料について学習することにしました。

無農薬栽培には有機質肥料が欠かせません。
私が主に使ってるのは発酵鶏糞です。
家畜ふんはその他に牛糞、馬糞、豚糞などが使われてます。
肥料成分が多い順に、鶏糞→豚糞→牛糞→馬糞のようで、特に鶏糞には養分が多いと
されてます。

家畜糞を使うときに注意したいのは、発酵が済んでる完熟したものを使うことです。
単に乾燥しただけの糞を使うと、土中で増殖しやすい微生物に独占され、急激に分解が
進みアンモニアガスを発生するのだそうです。
その結果、作物に障害が出たりして悪影響を及ぼします。

鶏糞を使う時は完熟したものを使うことですね。
完熟したものは悪臭はありません。
臭いを嗅いでみることです(笑)

養分に富んでいてバランスも良いみたいです
窒素     3.0
リン酸    4.5
カリウム   2.5
カルシウム  4.2~9.0
マグネシウム 1.1~1.8

窒素分は比較的効きが早いので野菜は大きく育つのですが、施し過ぎると病虫害に
あいやすくなるのだそうです。

アブラムシが大発生したことがあります。
肥料は多ければ良いというものではなく、加減して与えましょう。

窒素分の多い畑にすると、アブラムシが寄って集って悲惨な目に遭います。
私は身を持って体験しました。

大根のアブラムシ被害
151103_102434_convert_20170327102233.jpg
もう二度と見たくありませんね(笑)

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プロフィール

Author:畑のジッチ
小さな菜園での野菜作りが今年で11年目を迎えます。
有機・無農薬栽培での野菜作りから、美味しい野菜ができる喜びを沢山味わいながら、ブログで楽しく報告していければと思っております。
運動不足の解消のため、バードゴルフを始めました。

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