群馬旅行の報告(2日目)
2016/04/29(金)
朝から強い北風が吹き荒れてます。
夏野菜の苗を買って定植しようと思っていたのですが、この風じゃ止めた方が
良いだろうと諦めました。
群馬旅行2日目の報告です。
前日はいつもよりかなり遅い就寝、でも目が覚めるのはいつもの時間でした。
8時にホテルを出発!
今回のメインである雪の回廊は、草津から志賀高原へ向かう志賀草津道路の途中に
あります。
冬の間は雪のため交通止めだった山岳道路もゴールデンウィーク間近に除雪して
開通してました。
標高2100mもの場所を走るので、展望も素晴らしいものがあるとのことです。
道産子の二人は何メートルもたまった雪は子供の頃見てますが、
雪の回廊との名前で観光化された道路を見るのは初めてワクワクします。
相棒は一度来たようで感動ものらしいです・・・。
志賀草津道路からの山並
まだ雪が残ってます。

横手山ドライブイン

標高2100メートル
横手山山頂への登山口でもあるようです。
眺望は格別ですね
目的の「雪の回廊」

この場所が一番高かったようです。
何メートルでしょうか

相棒の身長からいくと、4メートルはあるみたいです。
この写真を見て行って見ようかと思われると困るので・・・、
実は道路の両サイドに高く積もった雪をイメージして行ったのですが、
そんなところはほぼ皆無、この写真の場所も片側だけ30mほどの
長さでした。
今年は暖冬のせいで雪は少なかったようですね。
いつもならGWにスキーヤーが押し寄せるのだそうですが、今年は
ダメのようです。
日本国道最高地点

近くに石碑がありました。
標高2,172mだそうです。
途中、万座プリンスホテルで日帰り入浴しました。
万座温泉は標高1,800mのところにある高山温泉郷、「星に一番近い温泉」として
有名です。
ここは男女混浴の場所があり、カメラ・携帯などは持ち込み禁止となってました。
従って写真は1枚もなし、混浴にも遭遇できませんでした(笑)
世界遺産の富岡製糸場へ向かう途中に軽井沢へ立ち寄り

旧軽井沢銀座通りです。
軽井沢駅南口を出てすぐにできた、広大なショッピングモールに人気があって
この通りの観光客が減ってきてるとか・・・。
旧三笠ホテル

明治後期の純西洋式の木造ホテルで、設計・施工が日本人の手によるものとか。
昭和55年5月に国の重要文化財に指定されてます。
今でも宿泊できるようですよ。
最後の目的地「富岡製糸場」

2014年6月21日に日本の近代化遺産で初の世界遺産リスト登録物件となった。
ガイドの説明を聞きながら見学

たぶん説明を聞かずに回ってもチンプンカンプンでしょうね(笑)
話の上手なベテランガイドでした。
明治維新で日本の近代化を掲げた政府がフランスから技術者を雇い入れ、
日本人に製糸の技術を学ばせた。
フランス人の給与は当時の総理大臣並みだったそうですよ。
女工さん

技術伝習工女として15~25歳の若い女性が募集されたそうです。
あくまでも技術を習得するのが目的で、地元に帰って指導者として活躍したそうです。
愉快なガイドさん

繭を空中に浮かせて見せます。
実は1本の糸でぶら下げたのですが、よく見ないと分からないほどの細い糸でした。
相棒は世界遺産になる前にここを訪れたそうで、その時もこのガイドさんだったそう
です。
工場(操糸所)の中

女工さんが繭から製糸を取り出す機械
操糸所の外観

建物はフランス人が設計して、まだちょんまげ結ってた日本人が建てたそうです。
このレンガ造りは当時としては珍しく、建物としても価値の高いものです。
シルクの展示

きれいなシルクです!
女工さんの寄宿舎

今でいう女子寮ですね
すごい任務を背負って全国からやってくる女工さんなので、すごい勤勉で
優秀だったようですよ。
最後に・・・、

ガイドさんから帰るときには出口で一度振り返って避雷針を見てくださいと
言われました。
なるほどハートマークですね。
当時、こんな洒落た人がいたのですね。
2日間の群馬旅行、私にとっては初めてのところもあり、とても楽しく貴重な時間を
過ごすことができました。
ドライバー兼案内人の群馬の相棒は疲れたことでしょう。
ホントにありがとうございました。
むかし行った時の雪の回廊はこんなだった!

相棒からわざわざ写真が送られてきました。
信用するよ・・・(笑)
※二日に渡り、最後まで長々と見ていただきありがとうございました。
少しは群馬のこと分かってもらえたでしょうか。
群馬県の人気ランキングが上がることを祈って・・・(笑)
群馬に行くときには少しでも参考になれば幸です。
今日の記事、ポチッしてもらえばさらに元気になります→
夏野菜の苗を買って定植しようと思っていたのですが、この風じゃ止めた方が
良いだろうと諦めました。
群馬旅行2日目の報告です。
前日はいつもよりかなり遅い就寝、でも目が覚めるのはいつもの時間でした。
8時にホテルを出発!
今回のメインである雪の回廊は、草津から志賀高原へ向かう志賀草津道路の途中に
あります。
冬の間は雪のため交通止めだった山岳道路もゴールデンウィーク間近に除雪して
開通してました。
標高2100mもの場所を走るので、展望も素晴らしいものがあるとのことです。
道産子の二人は何メートルもたまった雪は子供の頃見てますが、
雪の回廊との名前で観光化された道路を見るのは初めてワクワクします。
相棒は一度来たようで感動ものらしいです・・・。
志賀草津道路からの山並
まだ雪が残ってます。

横手山ドライブイン

標高2100メートル
横手山山頂への登山口でもあるようです。
眺望は格別ですね
目的の「雪の回廊」

この場所が一番高かったようです。
何メートルでしょうか

相棒の身長からいくと、4メートルはあるみたいです。
この写真を見て行って見ようかと思われると困るので・・・、
実は道路の両サイドに高く積もった雪をイメージして行ったのですが、
そんなところはほぼ皆無、この写真の場所も片側だけ30mほどの
長さでした。
今年は暖冬のせいで雪は少なかったようですね。
いつもならGWにスキーヤーが押し寄せるのだそうですが、今年は
ダメのようです。
日本国道最高地点

近くに石碑がありました。
標高2,172mだそうです。
途中、万座プリンスホテルで日帰り入浴しました。
万座温泉は標高1,800mのところにある高山温泉郷、「星に一番近い温泉」として
有名です。
ここは男女混浴の場所があり、カメラ・携帯などは持ち込み禁止となってました。
従って写真は1枚もなし、混浴にも遭遇できませんでした(笑)
世界遺産の富岡製糸場へ向かう途中に軽井沢へ立ち寄り

旧軽井沢銀座通りです。
軽井沢駅南口を出てすぐにできた、広大なショッピングモールに人気があって
この通りの観光客が減ってきてるとか・・・。
旧三笠ホテル

明治後期の純西洋式の木造ホテルで、設計・施工が日本人の手によるものとか。
昭和55年5月に国の重要文化財に指定されてます。
今でも宿泊できるようですよ。
最後の目的地「富岡製糸場」

2014年6月21日に日本の近代化遺産で初の世界遺産リスト登録物件となった。
ガイドの説明を聞きながら見学

たぶん説明を聞かずに回ってもチンプンカンプンでしょうね(笑)
話の上手なベテランガイドでした。
明治維新で日本の近代化を掲げた政府がフランスから技術者を雇い入れ、
日本人に製糸の技術を学ばせた。
フランス人の給与は当時の総理大臣並みだったそうですよ。
女工さん

技術伝習工女として15~25歳の若い女性が募集されたそうです。
あくまでも技術を習得するのが目的で、地元に帰って指導者として活躍したそうです。
愉快なガイドさん

繭を空中に浮かせて見せます。
実は1本の糸でぶら下げたのですが、よく見ないと分からないほどの細い糸でした。
相棒は世界遺産になる前にここを訪れたそうで、その時もこのガイドさんだったそう
です。
工場(操糸所)の中

女工さんが繭から製糸を取り出す機械
操糸所の外観

建物はフランス人が設計して、まだちょんまげ結ってた日本人が建てたそうです。
このレンガ造りは当時としては珍しく、建物としても価値の高いものです。
シルクの展示

きれいなシルクです!
女工さんの寄宿舎

今でいう女子寮ですね
すごい任務を背負って全国からやってくる女工さんなので、すごい勤勉で
優秀だったようですよ。
最後に・・・、

ガイドさんから帰るときには出口で一度振り返って避雷針を見てくださいと
言われました。
なるほどハートマークですね。
当時、こんな洒落た人がいたのですね。
2日間の群馬旅行、私にとっては初めてのところもあり、とても楽しく貴重な時間を
過ごすことができました。
ドライバー兼案内人の群馬の相棒は疲れたことでしょう。
ホントにありがとうございました。
むかし行った時の雪の回廊はこんなだった!

相棒からわざわざ写真が送られてきました。
信用するよ・・・(笑)
※二日に渡り、最後まで長々と見ていただきありがとうございました。
少しは群馬のこと分かってもらえたでしょうか。
群馬県の人気ランキングが上がることを祈って・・・(笑)
群馬に行くときには少しでも参考になれば幸です。
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