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第二菜園の石灰まき

2013/03/30(土)
本日2回目の投稿です

第二菜園で、グループで野菜づくりを始めたことは以前報告しましたが、
今日は霧雨の降る中、石灰をみんなでまきました。
いきいき農園130330_石灰まき
苦土石灰5kgを畝の位置にばらまいて、土にすき込みました。
通路をつくるために、土を盛り上げて畝(仮)も作っておくことにしました。

畑の全体はこんな感じです
いきいき農園130330_石灰をまいた後の畑
畝幅80cmで長さ15mの畝を3列にしました。
畝の方角は日当たりがいいように南北にしたつもりですが、いつも雨降りなものでお天道さまが
見えません。  隣の畑もそうしているから大丈夫だろうと勝手に納得(笑)

やっと畑らしくなってきました。
今後の作業は1週間後に堆肥をすき込んで、そのまた1週間後に肥料(元肥)を施します。
必要な畝にはマルチを張って4月末に野菜苗の定植、5月連休中に種まきを予定しております。
ここまでは順調に勉強した通りに進んでますよ、天気には裏切られてますが(笑)

作業の後に、Yさんが持参してくださったコーヒーがすごく美味しかったです。
ごちそう様でした。



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畑づくり(トンネルづくり)

2013/03/30(土)
今日は畑づくりのトンネルづくりについて
4月からの本番に向け、勉強中です。

害虫から守るために、無農薬栽培に欠かせないものです。
 →初めから土の中に潜んでいる害虫には効き目はないですよ(笑)

トンネル栽培

トンネル資材
初めての時は防虫ネットがいいのか、寒冷紗がいいのか迷うものです。
目的を決めて選びましょう。

防虫ネット
防虫が一番の目的なら、これがお勧めです。
寒冷紗も防虫効果がありますが、目が粗いです。
また遮光したくない場合もこれがお勧めです。

寒冷紗
基本的に真夏の日差しがきつい時に使用する物で、
秋野菜のタネをまいた後などに、遮光目的で使うものです。
その他に防寒効果もあり多用途に使えます。

不織布
透光性、透水性、通気性に優れており、
種まき後のベタ掛けにつかうならこれがお勧めです。
トンネルにも使えますが、破れやすいので繰り返し使うには不向きです。

トンネル支柱
トンネル専用のアーチ型支柱がありますが、
自由にしなる細いグラスファイバー支柱がお勧めです。
これだと畝幅にかかわらず利用できます。


トンネル張りの手順

1.畝の脇に支柱を曲げて、アーチを1m間隔でつくる
  両端は支柱2本使って補強する

2.ネットをアーチの上にすっぽり被せる、
  ネットは両端で固定するので、長めに切り取る

3.シート両端の一方を、しっかり結んでペグで固定して閉じる

4.シートをピンと張りながら、畝の左右にペグで留めて固定する

5.シート両端のもう一方を、しっかり結んでペグで固定して閉じる

6.シートの外側にも2m間隔程度に、支柱でアーチをつくり補強する

→ペグで固定しましたが、シートの裾に土を盛って固定してもいいです
 但し、開け閉めするには面倒ではある。
 多少の虫の侵入を許すのであればペグでもいいかな(笑)

→この作業の最中に虫を入れてはいけません、風の強い日などは、アブラムシ
 が飛ばされてくるので避けましょう(笑)



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プロフィール

Author:畑のジッチ
小さな菜園での野菜作りが今年で11年目を迎えます。
有機・無農薬栽培での野菜作りから、美味しい野菜ができる喜びを沢山味わいながら、ブログで楽しく報告していければと思っております。
運動不足の解消のため、バードゴルフを始めました。

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