fc2ブログ

畑づくり(タネまき)

2013/03/29(金)
今日は畑づくりのタネまきについて
4月からの本番に向け、勉強中です。

正しいまき方をして発芽をそろえれば、その後の管理が楽になります。

種まき

タネのまき方
筋まき
小さな野菜を育てるには、畝につけた浅い筋にタネをまきます。

1.平らな畝の上に角材の角を押し付けて、浅い溝をつくります
  →私は細めの支柱を押し付けて溝をつくります

2.その溝に1~2cmくらいの間隔で、タネを1粒づつ落としていく
  →1粒づつが難しいですね、指をこすり合わせるといいと言いますが、落ちてしまったものは
   間引きすればいいや~ と思ってしまう私です(笑)

3.まき終えたらタネの上に土をかけて、手でしっかりと押さえる
  

点まき
大きな野菜を育てるには、一定の間隔をあけて1ヶ所に数粒ずつまきます。

1.1つの植え付け場所に、指で3~5つの穴をあける
  →缶コーヒの底を押さえつけてやる方法を農家から教わりました。
   これだと深さが均等になっていいのかなと思います

2.その穴にタネを1粒づつ落とす
  →筋まきより簡単ですね、くれぐれも左手に持ったタネをこぼさないようにしましょう(笑)

3.まき終えたらタネの上に土をかけて、手でしっかりと押さえる


ばらまき
畝の上にタネをバラバラとまんべんなくまきます
収穫量は増えますが、間引きなどで手間がかかります。

  →いたって簡単な方法ですが、後の管理が大変なので私はやりません
   

タネまきのポイント

・タネの大きさの2~3倍の深さ
 発芽するために光が必要な好光性種子もあります、そのようなタネは薄く土をかけましょう。

・土を手で押さえる
 タネと土を密着させて、発芽に必要な水分を供給しやすくします
 水分の蒸発を防ぐ効果もあります。

・多めにタネをまく
 まいたタネは全部が発芽するとは限りません、また発芽しても全部が元気に
 育つとは限りません、最終的に育てる株数よりも多めにまきましょう。

・まいた後はたっぷり水まきする
 ジョウロでやさしく慎重にやりましょう。
  →勢いよくかけるとせっかく植えたタネが飛び出てきます(笑)

〔補足〕
発芽してある程度大きくなったら、間引きをしながら大きく育てていきます。
最初はどれを間引けばいいのか迷うものです。みんな同じに見えるのですよね(笑)
以下のようなものは間引いて、元気よく見えるものを残すように考えるといいですよ。
・葉に虫食いのあとがあるもの
・小さいもの
・ひょろりと細く伸びてるもの
・双葉がいびつなもの

 →それでもくべつ付かなければ、見た目のよさそうなのを残してください(笑)



今日の記事、ポチッしてもらえばさらに元気になります→
プロフィール

Author:畑のジッチ
小さな菜園での野菜作りが今年で11年目を迎えます。
有機・無農薬栽培での野菜作りから、美味しい野菜ができる喜びを沢山味わいながら、ブログで楽しく報告していければと思っております。
運動不足の解消のため、バードゴルフを始めました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
02 | 2013/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード
QR
ご訪問ありがとうございます