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のらぼう菜とかき菜の撤収

2016/04/23(土)
天気は曇りですが、時々薄日の差す菜園日和でした。


ついにのらぼう菜とかき菜の撤収がやってきました。
5月初めに夏野菜の定植予定なので、どかさなければ植えられません(笑)
いつもより早めに畑へ向かいました。


以前にも披露しましたが、手前がのらぼう菜、奥がかき菜
160423_090311_convert_20160423150633.jpg
のらぼう菜の背丈はスコップの柄の長さくらい、かき菜はもっと長くのらぼう菜の倍近いです。


そのかき菜はまだ花も咲かずに新芽が伸びてました
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1本だけ花が咲いてました
160423_092135_convert_20160423150650.jpg
よく見ると葉っぱから新芽が次々に出てきてます。

ここでためらっちゃダメなのです。
もう後ろがないのです(笑)


最後の収穫
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たくさん持ち帰りました。
お裾分けした方からも「美味しい!!!」との評判でした。
ありがとさん。。。


引き抜いたかき菜の根っこ
160423_092755_convert_20160423150700.jpg
巨大でしょう!
抜き取るのに力が要りました。

のらぼう菜の根っこはこの半分くらいでした。

茎の多いこと・・・、
160423_093046_convert_20160423150710.jpg
全部で23本もありましたよ。

のらぼう菜とかき菜の違いがよく分かりました。
かき菜の株は巨大なのでした。

撤収後に、貝殻石灰と腐葉土堆肥を入れ、最後に畝の中央に鶏糞を入れました。
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ここにはナス、トマト、キュウリ、ピーマンの定番野菜なのです。

後は雨が降るのを待って、マルチ張りの予定です。
明日は雨マークがあったのになくなった・・・(笑)

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トウ立ちを待つのらぼう菜とかき菜

2016/03/01(火)
今日から3月に入りましたね、待ちにまった春がやってきました。
雲ひとつない快晴なのですが、北風が体感温度を下げているようで、
10℃に届かない真冬の寒さです。


昨日は春先の野菜たちのトウ立ちについて話しました。
私の畑でも、トウ立ちがまだかまだかと待ってる野菜があります。
それはのらぼう菜とかき菜です。

スーパに地元農家さんが作ってる野菜の販売コーナがあります。
そこにかき菜が売りに出されてました。
のらぼう菜は少し遅れるようです。

市民農園では、のらぼう菜を栽培している方が多く、2日前にも紹介し
ましたが早くもトウ立ちの畑が出てきました。
160226_112424_convert_20160301125808.jpg
私のは、当然、トウ立ちのスイッチは入ってるのでしょうが、花芽を
出すだけの活力がないのか・・・、
もう少し暖かくなるのを待ってるようです。

それとも、私が花芽を待たずしてつまみ食いしているのが原因か・・・(笑)

かき菜は密集状態
160226_112622_convert_20160301125817.jpg
1mもの葉っぱの茎が横方向へ伸びてます。
上へ上がる茎はあっても花芽が出てきません(笑)


待ちきれずに収穫に入ってますが、今日ものらぼう菜とかき菜を採っ
てきました。
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持ち帰ってから、よく見ると・・・、
違うレジ袋に入れたつもりが、同じレジ袋でした(笑)

どっちがのらぼう菜だろう・・・???

茎が赤いのがのらぼう菜でした
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赤くならないのもあるようなので、そうなると見分けがつきません(笑)

こちらがかき菜
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よくよく見ると違いが分かりますね。
でも味はほぼ同じなんですよ。


今日はかき菜を料理
IMG_1457_convert_20160301125857.jpg
ベーコンと一緒に炒めてみました。
これもつまみには最適でした。

花芽が出てくる前に全部食べちゃうかも・・・(笑)


<追記>

のらぼう菜の自家採種について

アブラナ科にしては珍しく、種取りをしても雑種にはならないそうです。
自分の雄しべの花粉で雌しべが受粉してしまうため、雑種ができにくい
らしく自家採種にむいてるのだそうです。 
どおりで種メーカからF1種が出てこないのですね。

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かき菜の最後の摘心

2016/02/12(金)
薄曇りで時々日が差す天気でしたが、南風のせいか昼過ぎから暖かでした。


先日、のらぼう菜を全株摘心しました。
かき菜の方は、あと1株だけ残ってました。

その前に、手入れを
160209_142159_convert_20160212135709.jpg
下葉が枯れてくるので、撤去してあげます。
茎が1メートルもあろうかという大きな葉っぱなんです。

葉っぱがこんなに大きい
160209_142144_convert_20160212135659.jpg
側茎が四方八方に伸びて、隣りの株と場所の取り合いしてます(笑)


主茎は密集してます
160209_142457_convert_20160212135718.jpg
側茎の本数が半端じゃないのが分かります。


摘心です
160209_142654_convert_20160212135726.jpg
脇から新芽が出てきてるのが見えますね。

つぼみを持った茎葉を収穫するのですが、じっくりと待ちましょう(笑)

隣りに植えてるのらぼう菜も同じように管理して、同時期に収穫を
迎えます。


収穫したかき菜は傷みやすい野菜だそうで、2-3日ですぐに黄色く
変色するとのこと・・・。

合わせて10株もあり、消費するのが大変だ!(笑)

これでかき菜、のらぼう菜ともに全株の摘心が済んだことになり
ます。
あとは脇芽がどんどん伸びてくるのを待つのみです。


これは紅菜苔(コウサイタイ)です
160212_142902_convert_20160212135744.jpg
赤紫色の茎の先端には黄色い花が咲いてます。
種はいっぱい蒔いたのですが、アブラーにやられて結局1株しか
残りませんでした。

花が1~2輪咲いたところで収穫だそうですが、2輪以上咲いてます。
いっぱい出てくるのを待ってたわけです。

収穫
160212_132505_convert_20160212135735.jpg
手でポキッて折って収穫なんですが、ポキッて折れないのもありました。
収穫遅れですね(笑)

これってどうやって食べるのが美味しいのだろうか・・・。

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かき菜の摘芯

2016/01/24(日)
寒さが一段と厳しくなってきました。
東京は朝から冬晴れの天気でした。

記録的な強い寒気が北陸、西日本に南下して、暴風、大雪の注意報が
出されてます。北九州では普段起きない水道管の凍結などのおそれが
あるそうですが、大丈夫でしょうか。
お気を付けください。


先の暖冬でかき菜が異常なほどに大きくなり、思い切って摘心しました。
今日はその報告をします。

雪の重みで折れたかき菜の側枝
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先日も報告しましたが、かき菜の主枝のそばの側枝が折れました。

この際だからと4株中の2株を摘心することにしました。


側枝が1m近く伸びてます
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ものすごい樹勢です。
これほどまでとは想像できませんでした。


株元から新芽が・・・、
160120_152141_convert_20160124094125.jpg
すき間を縫って伸びてきてます。
どれだけ大株になるのだろう・・・(笑)

ネットで調べたら、育ちが早くて大きな株になったら摘心してもいい
ようなことが書いてありました。
本来は春先のトウ立ちで摘心なんですが・・・。


迷わず摘心!
160120_152059_convert_20160124094116.jpg
天辺の生長点をカットしました。

脇芽がたくさん出てきているのが見えますね、これを収穫していくの
ですよ。


2株目も摘心
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これも脇芽が控えてます。


摘芯した新芽はもちろんいただきます
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これが美味しいのですよ!

本来ならば、トウ立ち前の蕾が出たくらいで収穫なのですが待てません(笑)

こうやって見ると、のらぼう菜とそっくりです。
のらぼう菜は6株植えてますが、これも近いうちに摘心かな・・・。


お浸しにしていただきました。
160120_184225_convert_20160124094206.jpg
これから春先にかけてたくさん収穫できるでしょう。

かき菜とのらぼう菜の食べ比べをやってみます(笑)

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かき菜とのらぼう菜のとう立はまだ先

2016/01/17(日)
今日は気温も上がらず、寒い一日でした。
今夜遅くから明日の午前中にかけ、都心でも10センチの降雪が予想
されるとのことです。
寒さと道路のスリップには十分注意しましょう。


かき菜4株とのらぼう菜6株を栽培中ですが、両者ともとうが立って
きたら主枝を摘心するのですが、まだかまだかと待ってるのですが(笑)

かき菜
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草丈は1mにもなろうかというほど大株です。
大きな葉っぱが四方八方に伸びてます。


かき菜の生長点
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ここからとうが立ってくるのですが、その気配はありません(笑)
いくら暖冬とはいえ、今が一番寒い時期ですから、それは無理というもの・・・。

早めに播種したせいか生育が予想以上にいいようなので、
4株のうち2株を摘心をしてみようかと思います。
脇芽が出てきて収穫が早まればもうけものです(笑)


のらぼう菜
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6株が狭い畝でぎゅうぎゅうにおしくらまんじゅう。
かき菜の半分くらいの株ですね。


のらぼう菜の生長点
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これも気配なしです。

まだとう立ちする前の新しい葉茎も美味しいのですよ。
前回栽培した時には待ちきれづ摘み食いしてました(笑)

霜に当たると甘味が増して、他の葉物類によくある苦味やクセがなく、
ゴマ和えや、おひたしが最高の菜っ葉なのです。

のらぼう菜の種はどこでも売ってるわけではないようです。
貴重な種なので自家採取してみたいと思います。

自分の花粉で受粉するそうなので、1株だけでも十分だそうです。
自然交雑しない野菜だそうで、おかしな二世が誕生なんてなことは
ないようです。

食べ飽きたら放置しておいて菜の花を咲かせましょう・・・(笑)

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プロフィール

Author:畑のジッチ
小さな菜園での野菜作りが今年で11年目を迎えます。
有機・無農薬栽培での野菜作りから、美味しい野菜ができる喜びを沢山味わいながら、ブログで楽しく報告していければと思っております。
運動不足の解消のため、バードゴルフを始めました。

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